野生の人文学

思考の壁をぶち破り創造的破壊へ。人文ベンチャー起業家、チャーリー北川のブログ

「常識を疑う」ための教養

こんばんは!お久しぶりです!

野生の人文学家、チャーリー北川です。

 

最近みた書籍レビューサイトの記事で、共感するポイントがあったのでシェアします

honz.jp

f:id:charliekit:20181008231801j:plain

外にでたくて

もともと私は「常識」の外に出たくて学問を求め、色々で合あう中で、今活動の中心にしているnTech、認識技術に出会いました。

 

父の仕事で国内外を転々としながら、地域・国によって観点が違うことを実感し、偏差値によって同級生たちの観点が違うことを実感し、とにかく観点の違いを実感し続けた小学校~中学校時代。

「自分は絶対に固定した考えで人をジャッジしないぞ!」という信念で世間の判断基準を疑ってきた人生でした。

 

観点を広げるには?2つの大事な軸

固定した観点の外にでるには、他地域に行く・海外に行くなど、地理的に空間を広げて観点固定から出るのも有効ですが、歴史的な時間を広げて「今の時代に常識化している観点固定」から出るのも非常に有効です。

【以下、紹介記事からの引用】
”イノベーションを起こすには、教養を身につけるしかない。
教養を身につけることは「常識を疑える」観点を持つことでもあるからだ。
地理的な空間、歴史的な時間の広がりを持った人は、目の前の状況を理解し問題を見定めることができる。”

 


私たちが無意識に立っている、誰かによってつくられた判断基準の土台。
その土台の出発点を発見したとき、つまり「お前が言い出しっぺか!!」を発見したときのスッキリ感は、癖になりますよ~

ただ暗記として哲学や歴史をやるのではなく、自分の観点に時間的な広がりを持つことで、イノベーティブになる、そんな「野生の人文学」にしていきたいな~と思います♪